生物多様性の推進
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方針
生物多様性の推進方針
JINSは、自然環境や生物多様性が将来の持続可能な社会にとって重要な基盤であることを認識し、保全に向けた行動を推進しています。事業活動と地域貢献活動の両側面から、すべての生き物がバランスよく暮らし、人と自然が共生した美しい地球を守っていく活動として、2030年までに新規出店するロードサイド店のすべてを環境と共生する様々な工夫がなされた環境共生型店舗にしていくことを目標に掲げ、目標達成に向けた様々な活動を行っていきます。
2030中期目標と進捗
環境共生型店舗
JINSでは、今後新たにロードサイドに出店する店舗の全てを、以下に示す「環境共生型店舗」とすることを目標に掲げ、その定義に沿った建築・運用を進めていきます。
■地球環境の保全
建物は建築時に資源やエネルギーを多く使用し、何十年にも渡って使われ続けるため、建物の省エネルギー性を高め、自然エネルギーの利用を推進し、環境負荷を減らすことを目指す。
■周辺環境との調和
地域の気候風土に合った設計を行い、お客様にとって快適で魅力ある店舗空間を目指す。地域の生態系を理解し、その地域に親和した植栽計画を行い、まちなみの形成に寄与する。
■地域との共生
地元のアーティストと連携したものづくり、その地域の資源や工芸品を積極的に取り入れた地産地消を進め、地域と地域のお客様と共生する店舗を目指す。
目標達成に向けた取り組み
環境に配慮した店舗の整備
環境配慮や地域との新たな関係構築といったサステナビリティ推進の先駆けとなることを目指して「JINS前橋小島田店」を2022年1月にオープン。店舗の屋根にはJINS店舗としては初めて太陽光パネルを設置。店舗で使用する電力の約70%を太陽光発電で供給できると想定しており、温室効果ガス排出削減に取り組みます。
スマートシティ構想をはじめ独自のまちづくりが進む福島県会津若松市には、環境配慮や地域との共生を実現するロードサイド型店舗として「JINS会津若松店」を2022年4月にオープンしました。店舗の外壁などは断熱効果を高め、窓に特殊なコーティングを施した複層ガラスを採用。また、高効率の空調機と換気設備を導入。さらに屋根には太陽光パネルを設置しました。これらにより省エネルギー性能を高めた結果、第三者機関が建物の省エネルギー性能を評価する「BELS評価」において、建物のエネルギー消費量を39%削減できることが認められ、アイウエア業界の路面店舗では初めて※最高ランクとなる5つ星を獲得しました。
※当社調べ
環境に配慮した店舗什器の採用
JINSの一部店舗では、什器類への国産木材の積極活用により、カーボンフットプリント低減、地域貢献などを進めています。「なんばパークス店」(使用用途が少ない小径木を什器に使用)、「ゆめタウン佐賀店」(県のヒノキ材使用)などの例があります。
2022年9月にオープンした「富士入山瀬店」では、循環型繊維リサイクルボード「PANECO®」を什器に採用しました。全国のJINSで役目を終え、廃棄予定になっていた約46台の商品棚の木材や衣料品などが原料となり、「富士入山瀬店」の商品棚6台と接客カウンターの一部として新たに生まれ変わりました。
今後も新規店舗の建設出店の際には、より積極的に環境配慮型の什器・建材などを活用していく予定です。
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