JINS People

方針

サプライチェーンのマネジメント方針
(化学物質・水資源)

JINSでは、商品の企画から製造、販売までを一貫して行うSPAモデルを採用しており、サプライチェーン全体の環境マネジメントの改善も、持続的な環境保全において重要と捉えています。そこで、アイウエアの製造を委託するサプライヤーに対して継続的にモニタリングと改善指導を行い、サプライヤーとともに環境負荷を減らす取り組みを進めています。
特に有害化学物質や水資源の管理に関しては、現在も各国法令を徹底遵守しており、今後も継続するために各工場の製造状況を管理していきます。廃棄物や水資源はグローバルな重要課題であり、サプライチェーンの上流・下流ともに徹底した管理を行い、事業運営におけるリスクを最小化する対策を強化していきます。

2030中期目標と進捗

有害化学物質の法令遵守

JINSの、有害化学物質管理における法令遵守率は100%です。自社の定期的なサプライヤー監査によって、各国が定める基準に対して全てのサプライヤーが遵守した製造を行っていることを確認しています。今後も遵守率100%を達成し続けるために、引き続きモニタリングと業務改善を行っていきます。

サプライチェーンのトレーサビリティ体制構築

JINSは、人体に対して安心安全なことに加え、不当労働や環境破壊に関与しないサステナブル素材を採用し続けるため、生産に関わるトレーサビリティ体制の構築に努めています。
現在は社内の専門部署が、新商品の製造時や、既存品の素材変更の際に素材の監査を行っています。今後は監査対象を拡大するほか、素材調達の最も上流まで監査できる体制を構築していきます。

水資源の使用状況把握と目標設定

JINSは、水資源を持続可能な形で利用することが事業活動において必ず考慮されるべき事項の1つであると認識しています。そのため、2025年までに水資源使用量の把握と、省資源化に関する目標設定を目指しています。

目標達成に向けた取り組み

サプライチェーンの事前監査とモニタリング

JINSでは、サプライヤーに対して独自のESG評価プログラムで定期的にモニタリングを行っています。評価についてはチェックシートに基づいて工場側が自己評価をした上で、JINS担当者が工場を視察。JINSとしても監査した上でスコアリングし、必要であれば改善活動をともに行なっています。また、新規取引工場に対しても契約前に同様の監査を行っており、各項目をチェックし取引先のスクリーニングを行っていくことで、より適正な環境管理が行われた取引先選定を行っていきます。

2021年8月期に実施した工場に対する評価結果です。環境、人権、労働、法令などのサステナビリティにおける重大課題については、すべての工場で遵守されていました。今後も監査の継続とともに、現状を維持しながら様々な課題対応ができるような制度や仕組みづくりに取り組み、責任ある調達活動を進めていきます。

外部評価機関によるモニタリング

さらに外部評価機関(SGS-CSTC Standards Technical Services CO., LTD.)による監査も実施し、第三者の視点を取り入れたモニタリングを行っています。評価結果を元に工場と対話を行い、課題があれば改善に向けての話し合いを実施しています。