子どもたちの未来への取り組み
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主な取り組み
アートワークショップ
JINSでは、子どもたちや保護者に対して、目の健康を啓発したり、視力や光についての学習機会を設けたり、見ることの楽しさに気づいてもらうための活動「見る育」の一環として、地域共生型店舗にてアートワークショップを実施しています。
主に小学生を対象とした無料イベントで、群馬県前橋市の「JINS PARK」と、愛知県岡崎市の「JINS イオンモール岡崎店」にて、それぞれ年数回のペースで開催。講師は開催地にゆかりのあるアーティストに務めていただいています。
近視進行抑制の観点から外遊びを支援する「もっと外遊びプロジェクト」
2021年3月より環境保護施策の一環として有料化したショッピングバッグの代金を活用し、2021年3月より持続可能な社会づくりに還元する取組みとして「もっと外遊びプロジェクト」をスタートしました。近年、子どもが近視になる確率の増加が社会課題となる中、日常生活で取り入れられる近視進行抑制のひとつとして「1日にできれば2時間は外で遊ぶ」ことが推奨※されています。しかし外で安心して遊べる場が地域の中で減っていることも指摘されています。そこで、外遊びの大切さを伝え、子どもが安心して外遊びをできる機会や遊び場の創出を支援することを目指して本プロジェクトを始動しました。
第一弾として、2022年7月に広場や空き地へ遊びを届け外遊びの場を生み出す車「JINS見る育プレーカー」を東京都世田谷区内の認定NPO法人「プレーパークせたがや」へ寄贈。第二弾として2023年10月に、大阪府堺市のNPO法人「Kid’sぽけっと」へ寄贈を行いました。この「もっと外遊びプロジェクト」を通じて寄贈されたプレーカーはNPO法人が所有し、地域の公園へ定期的に出向くなど、外遊びの機会を創出する活動に役立てられています。
※出典:近視研究会「学童の近視進行予防7項目」
一般財団法人あしなが育英会奨学生へメガネを寄贈
一般財団法人あしなが育英会は、病気や災害、自死(自殺)などで親を亡くした子どもたちや、障がいなどで親が十分に働けない家庭の子どもたちを、奨学金、教育支援、心のケアで支える民間非営利団体です。JINSは、メガネを必要としている子どもたちがあたりまえにメガネをかけることができる社会を目指し、子どもたちの学業を応援したいとの想いから、2023年2月にあしなが育英会奨学生(高校生、大学生)の希望者692名にメガネを寄贈しました。
Tech Kids Schoolとの共同プロジェクト
JINSは“未来を創造していく子どもたちの目を守る”ことをテーマに、株式会社CA Tech Kidsが運営する小学生向けプログラミング教室Tech Kids Schoolとの取り組みを行っています。
現代の子どもたちは、デジタル機器を日常的に使用する機会が増え、2020年度から小学校でのプログラミング学習がスタートするなど、目を取り巻く環境が、これまでの世代と大きく変化しています。 ICT教育に興味を持ちながらも目に対する影響を不安に思っている親子に対し、JINSは、“未来を創造していく子どもたちの目を守りたい”という想いでこれまでの知見を活かし、Tech Kids Schoolの協力の下、啓発活動を実施。すでに2900人以上の子どもたちに目と光について学ぶ機会を提供しました。
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親子向け「見る育」講座実施
親子で目と光について学ぶ機会を提供
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Tech Kids CAMP
夏休みなどの長期休暇に開催されるプログラミング短期体験コースに参加した子どもたちに、目と光について学ぶ機会を提供
小学校への副教材の配布
小学生の視力低下の防止と、目、視力に関する正しい情報を啓発することを目的に、子どもたちがわかりやすく学べる副教材冊子の制作協力を行い、一部の小学校に無料配布しました。
「目を大切にしよう ~近視を進ませないために~」をテーマに、小児眼科専門医の監修による情報を掲載。保護者の方へのアドバイスも掲載し、親子に役立つ情報を提供しています。学校での視力測定後の指導に活用いただいたり、保健だよりと一緒に配布されるなど養護教諭からの保健指導に役立てていただいています。
見る育講座の実施
目の仕組みを知ることで、目について関心を持ってもらいたい。そんな思いから学研プラス(現、株式会社Gakken)と共同で、ものが見える仕組みや目に見えない光など、様々な実験を通して目のひみつを探る親子向けワークショップを開催しました。
「見る育かるた」の制作・寄贈
近年子どもの視力低下が進む中、JINSは健康な目が育まれる社会の実現を目指して、目や光、近視に関する知識を遊びながら身に着けてもらうためJINS「見る育かるた」を2019年に制作。千代田区教育委員会をはじめ全国の児童館・学童クラブなどへ計150個以上寄贈いたしました。
全国からお喜びの声が!その一部をご紹介します。
千代田区教育委員会より
2020年1月に千代田区教育委員会へ「見る育かるた」を寄贈し、感謝状をいただきました。
目黒区立平町児童館より
見る育かるたの体験会をしてもらいました。5,6人の子どもたちで1グループをつくり、札が読み上げられると勢いよくかるたを取り合いました。読み上げられる言葉に全神経を集中させていた子どもたち。「ブルーライトってなんですか?」と聞きなれない用語に反応する様子も。普段なかなか考えることのない目や見ることの不思議やおもしろさに触れるきっかけになったのではないでしょうか。(2019年12月寄贈)
全国の児童館より
連日、沢山の子どもたちが遊んでくれているとのことで、全国の児童館の職員の方々からも多くの声が届いています。(2020年2月寄贈)
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・お喜びの声①
子どもたちから『へぇ~そうだったのか』とか『おもしろい!!』の声が!これまでとは一風変わった文言に”目から鱗”のようで、ワイワイ言いながら楽しんでいます。低学年の児童には職員が解説しながら遊んでおりますが、その次からは解説を学んだ児童が次の児童へと札を読んでおります。(沖縄県読谷村みらい児童館) -
・お喜びの声②
全文読み終える前に取られてしまうので、最後まで聞いてから取るようにしたら、競争率が高まり白熱した闘いが繰り広げられて盛り上がっています。(福島県本宮市本宮第2児童館) -
・お喜びの声③
これまで目について学ぶ機会がなく、ネット社会でスマホやゲームで目を使いすぎている子ども達にとって大事な教育だと思いました。(鳥取県鳥取市立西品治児童館)
見る育かるたを寄贈させていただいた施設
目黒区立平町児童館、Tech Kids School、その他全国の児童館施設
※2019年12月~2020年2月寄贈
見る育かるたとは
JINS「見る育かるた」は、子どもたち同士はもちろん、世代を超えて大人も一緒に楽しめ、目や光、近視に関する知識を遊びながら身につけることができます。
知育玩具としての側面も注目され、家族のコミュニケーションも図れるかるたを通じて、JINSは健康な目を育むきっかけを提供します。
かるたのイラストは人気絵本「めがねこ」(手紙社)作者の柴田ケイコ氏の描き下ろし。読み札は若手歌人として注目を集める木下龍也氏が手がけました。
渋谷区の中学生へ部活用Tシャツを寄贈
渋谷区の中学校では、部員不足により活動ができないといった課題を解決するため「シブヤ『部活動改革』プロジェクト」をスタートし、一般社団法人の渋谷ユナイテッドによる合同の部活動が行われています。そんな部活動に取り組む中学生たちを応援するため、JINSは渋谷区と連携。合同部活動では、「在籍校の異なる生徒が参加するため、生徒同士のコミュニケーションに課題がある」との声を受け、2022年5月に部活用のオリジナルTシャツ600枚を寄贈しました。
子どもたちへのオンライン職業体験
新型コロナウイルスの感染拡大による影響で職業体験が中止となった中学校向けに、JINSの従業員が業務内容やJINSの仕事を選んだ理由、やりがいなどを伝えるインタビュー動画を作成し提供することで、働くことの意義や意味を伝えるサポートをしました。
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