プレスリリース
2024.09.19
サステナビリティ
地域の子ども達にもっと開かれたアート体験を!「ミルイクアートまつりvol.1」9/29(日)開催
株式会社ジンズ(東京本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田中亮、以下JINS)の地域共生事業部は、「いつもと世界が違って見える」きっかけを提供するため、各地のJINS店舗を中心にアートワークショップを開催してきました。地域の子どもたちに見ることの楽しさを体感してもらうイベントとして、2024年9月29日(日)にアート体験「ミルイクアートまつりvol.1」を群馬県前橋市の「JINS PARK」で開催します。
地域共生事業部が地域コミュニティのハブを目指す「JINS PARK」で地域交流を促進!
JINSの地域共生事業部は、地域が抱える課題に民間企業として向き合い、共に成長していくことを目指して2021年に設立。これまで全国のJINS店舗を起点に、地域のコミュニティを創出するためワークショップやイベントなどを開催してきました。
特に、地域コミュニティのハブを目指した施設「JINS PARK」では、地域共生事業部が主催・運営するイベントを定期的に開催することで地域の交流を促進。現在では、地域共生事業部だけでなく地域の方が主催するイベントが、ほぼ毎週末に開催されています。公園のように「みんなの場所」を目指し、地域の方々に自由に使っていただくため設けた広場を活用したコミュニティへ少しずつ成長しています。
今回の「ミルイクアートまつり」は、こうした交流によって生まれた取り組みの一つです。これまでJINS PARKではアートワークショップを年4回開催してきましたが、「もっと多くの体験ができるようにしてほしい」などのご要望から今回の開催が決定。複数のアートワークショップを同日に実施することで、より多くの子どもたちがアート体験できる機会を提供します。
体を使って見ることの楽しさを感じる、無料のアートワークショップ5つを同時開催
ミルイクアートまつりは、「ミルイク=見る育」の一環として新しい「見る体験」を通して未来を担う子どもたちに様々な力を育んでもらい、見ることの楽しさを体感してもらいたい、という想いが込められています。現役のアーティストを講師に迎え、自由な発想を促すワークショップを体験いただくことで、子どもたちの新しい視点が生まれるきっかけをつくります。
本イベントではどなたでも参加いただける5つのワークショップを無料で同時開催。アーティスト・いくらまりえさんによる「のぞいてのぞいて」では、JINS PARKのガラス面に描いたいくらまりえさんの作品に上から、子どもたちがメガネ型のプラスチックボードを貼り付け、レンズ部分に見たい景色を書いてのぞいてみるワークショップ。他にも木片を積み木として使う「TsuMi TsuMi picnic」や「指人形コーナー」など、体を使ってのびのびと楽しめる内容が盛りだくさん。開催には前橋市のデザイン事務所「寺澤事務所・工房」に企画のご協力をいただきました。なお、ミルイクアートまつりは、今後年2回を目途にJINS PARKで定期的に開催予定です。
これからもJINS PARKをはじめ、JINS店舗を起点に地域の交流を促進し、共に成長していける取り組みを推進していきます。