プレスリリース

意匠権侵害訴訟に関するご報告 Zoff社に対し東京地裁が賠償命令

東京地方裁判所は、2025年7月17日（木）当社 株式会社ジンズホールディングス（以下、JINS）が株式会社インターメスティックおよび株式会社ゾフ（以下、Zoff社）を被告として提起した意匠権侵害訴訟において、当社の主張を認め、Zoff社に対し損害賠償の支払いを命じる判決を言い渡しました。

本件は、当社が意匠権を保有する磁着式フリップアップ機構（意匠登録第1663216号、第1663217号、第1671258号に係る登録意匠）をZoff社が採用し、アイウエア製品を製造・販売した行為は意匠権侵害に該当するとして、2022年12月28日（水）に提訴したものです。対象となった意匠権は「JINS Switch Flip up」等で使用されており、フレームにプレートを着脱しワンタッチで跳ね上がることができる機構です。今回の判決に対してZoff社より控訴は行われず、本判決は確定しました。

JINSは創業以来、「Magnify Life - まだ見ぬ、ひかりを」をビジョンに掲げ、お客様の「見る」を豊かにするための製品開発と技術革新に取り組んでまいりました。今後も知的財産権を重要な経営資源として重視し、自社の技術とデザインを公正に保護しながら、業界全体の健全な発展に貢献できるよう努めてまいります。皆さまにおかれましても、引き続き当社製品へのご支援を賜れますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

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