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2025.02.27

メガネだけじゃない話

ほぼ日MOTHERプロジェクト ✕ JINS 『MOTHER2』ジェフのメガネが現実世界に登場! 先行受注は3月4日(火)午前11時まで

株式会社ほぼ日(以下、ほぼ日)の糸井重里氏が監修し、企画、設定、全シナリオを手掛けたロールプレイングゲーム『MOTHER』シリーズ。1989年から2006年にかけて発売された全3作は、いまなお多くのファンから愛され続けています。

当シリーズの第2作、スーパーファミコン™用ソフト『MOTHER2 ギーグの逆襲』(1994年、任天堂株式会社より発売)のメインキャラクター「ジェフ」をモチーフにしたアイテムが、このたび「ほぼ日MOTHERプロジェクト」とJINSのコラボレーション商品として登場しました!

その名も「ジェフのメガネ」。2025年2月18日(火)より、JINSオンラインショップおよびオンラインの「MOTHERのおみせ」にて、期間限定で先行受注の申し込みを受け付けています。

「ジェフのメガネ」をつくったワケ

「ほぼ日MOTHERプロジェクト」は、『MOTHER』シリーズのことばをすべて収録した本『MOTHERのことば。』を2020年に刊行したのをきっかけに立ち上がったプロジェクトです。

「シリーズ発売当時は小学生だった、現在30~40代のユーザーのみなさんが納得する『本物』のアイテムをつくろう。なにより、自分たちが欲しいものつくろう!」と、NEW ERA®、カシオG-SHOCK、CONVERSEなど著名なブランドとコラボレーションを重ねながら、アイテムを企画してきたというほぼ日さん。

今回、『MOTHER2 』の主人公ネスの「ともだち」の一人、ジェフのメガネをつくろうと思った理由について、プロジェクトを担当するほぼ日 渡辺さんは次のように教えてくださいました。

渡辺さん「『MOTHER2』発売30周年にあたり、これぞ! というものをつくろう、と企画をつめていたときに、メインキャラクターのネス、ポーラ、ジェフ、プーのうち、ジェフだけが特別なグッズをつくっていなかったことに気がつきました。
ジェフの一番のチャームポイントといえば、メガネ。はじめはメガネケースやセリートをつくる案も出ましたが、30周年という大切な記念の年なのだからと、思い切ってメガネをつくることに決めました」

オモチャのようなものではなく、かといって遊び心のないものでもなく、しっかりとジェフのメガネをつくりたい。JINSはそんなほぼ日さんの思いに共感して、コラボレーションを決めたのでした。

遊び心と品質。どちらも妥協しない2つのメガネ

2Dのゲームの世界から3Dの世界へ飛び出した、ジェフのメガネはどういうものか。ほぼ日さんとJINSが知恵を出し合って仕上げたのは、サングラスとメガネ、2型2種の商品です。

ひとつは「ジェフのメガネが現実にあったとしたら?」をコンセプトにした「ジェフのメガネ(ふつう)」。フレームは光沢のあるブラックで、丁番やテンプルエンドの『MOTHER2』のロゴはゴールド。クラシカルでオーセンティックな高級感を感じられるサングラスです。

ジェフのメガネ(ふつう)©SHIGESATO ITOI / Nintendo ©HOBONICHI

もうひとつは「ゲームのなかのメガネをそのまま再現したら?」というテーマに挑んだ「ジェフのメガネ(ドット)」。丁番やテンプル前方の『MOTHER2』のロゴはクールな印象のシルバー。ピクセル調のドット絵をデザインに反映した、ブルーライトカットメガネです。

ジェフのメガネ(ドット)©SHIGESATO ITOI / Nintendo ©HOBONICHI

2つのアイテムを開発するにあたって大切にしたことは「遊び心と品質の両立」だったとJINS 担当者 内海は話します。

内海「作品の世界観を表現する遊び心と、メガネとしての品質。双方の妥協点を探すのではなく、しっかり両立させるよう心がけました。
とくに苦心したのは、快適なかけ心地の実現です。軽いかけ心地やフィット感を追求するために、素材をじっくり選定したほか、テンプル(つる)の形状、フレーム内部の空間サイズなど、細かなポイントを何度も修正し試行錯誤を重ねました。
『ドット』はボリューム感のあるデザインですが、フレームの厚みを部位ごとに調整し、素材のバネ性を最大限に活かすことで、かけ心地を良くしています」

さらに付属品であるオリジナルのメガネケースとセリートにも遊び心が満載。

「ジェフのメガネ(ふつう)」には、ジェフの故郷であるウィンターズをイメージしたオリジナルのメガネケースと、アンドーナッツ博士の研究所周辺のマップが描かれたセリートを、特製BOXに入れてお届け。

ジェフのメガネ(ふつう) ©SHIGESATO ITOI / Nintendo ©HOBONICHI

「ジェフのメガネ(ドット)」には、スカイウォーカーがプリントされた円盤状のメガネケースと、空飛ぶスカイウォーカーがプリントされたセリートをご用意しました。

ジェフのメガネ(ドット) ©SHIGESATO ITOI / Nintendo ©HOBONICHI

お披露目は「MOTHERのBAZAAAAR!!」で

2025年1月9日~15日、ほぼ日さんが主催するお買い物フェス「生活のたのしみ展2025」に、「MOTHERのBAZAAAAR!!」と題された、ほぼ日MOTHERプロジェクトのブースが登場。その売場に「ジェフのメガネ」のサンプルが展示されました。

ブースに展示されたジェフのメガネ

会場は連日大盛況で、「MOTHERのBAZAAAAR!!」のブースも満員電車のように混み合っていたのだそう。そんななか「ジェフのメガネ」を見つけ、興味津々な様子でじっくり眺めるお客さまが何人もいたといいます。

お客さまでいっぱいの「MOTHERのBAZAAAAR!!」

「ご友人同士で来られたお客さまが『きみに似合うよ』とお話していたり、『どちらも買う!』と宣言される方がいたりと、みなさん、先行受注の開始をたのしみにしてくださっていました」とほぼ日 渡辺さん。

いつもの生活に「ジェフのメガネ」を。担当者よりメッセージ

見ているだけでたのしい「ジェフのメガネ」。ほぼ日 渡辺さんとJINS内海に「おすすめの使い方はありますか?」と訊くと、こんなふうに答えてくれました。

渡辺さん「ふだんお使いのメガネに加えて、『気分を上げる』『気持ちを切り替える』ときのキーアイテムとして使っていただけたらうれしいです。
『ふつう』をかけたら、スッと背筋が伸びてキリっとした気分になるとか、デジタルデバイスで遊ぶときにブル―ライトカット仕様の『ドット』をかけて『この時間だけはテンションあげまくるぞー!』と没頭するとか。
いつもの生活に、あたらしいメガネを加えることで、メリハリが生まれるといいなあと思っています」

内海「ゲームの世界が現実に飛び出してきたユニークなデザインを、まずはたのしんでほしいです。もちろん実用性もばっちりなので、いろんなシーンで使っていただきたいですね。
サングラスの『ふつう』は外出時の紫外線対策や、ファッションアイテムのひとつとして。JINS SCREENレンズ(ブル―ライトカット率25% ※EN基準)を採用した『ドット』はデジタルデバイス使用時のほか、室内で一時的に使用することも想定しています。日常にちょっと冒険を取り入れたいときにおすすめです。
メガネケースやセリートなど、付属のアイテムにもジェフの要素をたくさん散りばめましたので、一つひとつじっくりと見て、触って、ご愛用いただけたらうれしいです!」

ふだんの暮らしに「ジェフのメガネ」をプラスしてみませんか? 先行受注の申し込み受付期間は2025年3月4日午前11時まで。JINSオンラインショップや「MOTHERのおみせ」を、ぜひご覧ください!(2025年8月下旬以降に一部のJINS店舗やMOTHERのおみせ等でも販売を予定しております)

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CREDIT

執筆:森川紗名
デザイン:株式会社ASA、前田定則
編集:春田知子(株式会社ツドイ)