JINS JINS PARK

社会のダイバーシティ推進

主な活動

JINS norma での障がい者雇用創出

ジンズノーマは、障がい者とチームを組んで農作業を行うという、新しい農業経営の形の実現を目指す企業です。ジンズノーマの「ノーマ」は、ノーマライゼーション(Normalization)に由来します。事業活動を通じてノーマライゼーションを実現していきたいという思いをこめて、社名に採用しました。ジンズノーマを設立した2015年ごろまでは、障がい者は作業する人、健常者はサポートする人、管理する人という立場での関わり方が一般的でした。当社ではそれぞれ同じチームのメンバーとして、チームで一体となって農作業を行うという新しい運営方法を採用しています。障がい者と健常者がチームを組むことが、当社の社名の由来となっているノーマライゼーションの実現につながると確信しています。

JINS normaについて

株式会社オトングラスへの事業協力

文字を読むことが困難な人のために開発された、文字を音声で読み上げるスマートグラス「OTON GLASS(オトングラス)」の研究開発・製造販売を行う株式会社オトングラスへの事業協力を行なっています。

オトングラスの“文字を読む能力を拡張する”メガネによって、誰もが「読む」ことを楽しめる世界を実現し人々の生活を豊かにしたいという想いがJINSのビジョンに共鳴するものであったことから今回の事業協力が実現しました。JINSはこの取り組みを通じて、オトングラスが進める社会的に意義のある事業を自社の知見を活かして支援することで、より多くの人の生活を豊かにすること目指しています。

株式会社オトングラスについて

ユニバーサルマナーの習得

高齢者や障がい者への適切な応対やマインド習得を目指して、社員が「ユニバーサルマナー検定3級」を取得しました。
ユニバーサルマナーとは、一般社団法人日本ユニバーサルマナー協会(大阪府大阪市、代表理事:垣内俊哉)が提唱している概念で、自分とは違う誰かのことを思いやり、適切な理解の下、サポートをさりげなく実践することを意味します。
JINSは誰もが快適に居心地の良い時間を過ごしていただける店舗づくりを目指し、
店舗や社内へユニバーサルマナーを広げていくきっかけにしたいとの思いから検定を実施しました。
検定には、代表取締役CEO 田中仁をはじめ、本社社員や、エリアごとに店舗運営を統括するエリアリーダーの社員が参加、講義やグループワークを通し、ユニバーサルマナーのマインドや基本的なお声がけ方法を習得しました。

ユニバーサルマナー検定について

ミライロクーポンと連携した電子障がい者手帳での割引

JINSでは、社会のダイバーシティ推進支援を行う株式会社ミライロと提携し、障がい者手帳所有用のスマートフォン向けアプリ「ミライロID」のユーザーがクーポンを提示することで、障がい者割引が受けられるプログラムを行っています。また、店舗でユーザーが必要なサポートをスムーズに受けることができるよう、障がい者の方へ総合的なサポートができるように取り組みを進めています。