地域共生と活性化
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主な活動
前橋リデザインプロジェクト
企業の成長が社会にコミットするようにCEOが個人としても社会にコミット
JINSの代表取締役CEOである田中仁が代表理事を務める一般財団法人田中仁財団が手掛ける、前橋市の地域貢献活動「前橋まちなか活性化プロジェクト」の一環として、新たに「白井屋ホテル」として再生、約5年の歳月をかけて大改修と新棟の建設が行われ、2020年12月に開業しました。田中仁財団は、前橋市出身である田中仁が2014年に設立し、前橋市の地域貢献活動に取り組み、組織としてだけではなく個人としても社会貢献活動を行っています。
群馬イノベーションアワードへの協賛
創業地である群馬県の起業を支援・促進するために、2013年より、地元新聞社、主旨に賛同する地元企業と共同で行う起業家表彰制度「群馬イノベーションアワード」に協賛しています。
前橋市の発展に資する事業投資
前橋市の活性化を目的として、前橋市内に本店・主要拠点を有する企業と「太陽の会」を設立し、毎年純利益の1%(最低100万円)を拠出し、前橋市の発展に資する事業に投資しています。
準社員・パート従業員のベース時給の地域格差をゼロに
JINSは、2022年9月より全国47都道府県で働いている準社員※1・パート従業員のベース時給※2を東京水準に全国一律化しました。昇給額が最も大きい地域での昇給率は30%以上となります。本改定を通じて地域間の所得格差を是正し、生まれ育った場所や好きな街で自分らしく東京水準の給与で働き生活できる人々を増やすことで、地域経済に寄与し、日本全国の様々な地域がより活性化されることを目指します。
※1:準社員とは、福利厚生を伴う6カ月以内の有期雇用社員にあたります。
※2:ベース時給とは当社のすべての準社員・パートの最低時給にあたります。従業員のスキルに応じた手当などが加算されて、実際の支給額が決定します。
全国47都道府県へのJINS店舗展開
JINSは、2001年に福岡県・福岡市天神に1号店をオープンしアイウエア事業に参入して以来、全国にJINSの商品を届けるべく出店を続けてきましたが、2021年に佐賀県への出店により全国すべての都道府県でJINSの商品とサービスの提供が実現しました。今後もビジネスを通じて地域社会に貢献してまいります。
地域共生事業部設立
地域が抱える課題に民間企業として向き合い、共に成長していくことを目指して、2021年9月に「地域共生事業部」を新設。ノーマ事業室、飲食事業グループ、イベント運営グループの3つの課を設けました。ノーマ事業室では、群馬県内で農業経営を行っているJINSの特例子会社「JINS norma」の運営をサポート。障がい者と健常者が一体となって農作業を行う新しい農業経営を通じ、障がい者の社会的自立支援だけでなく、担い手不足によって増える耕作放棄地の削減を目指しています。飲食事業グループでは、群馬県前橋市の店舗「JINS PARK」内にある新ベーカリーカフェブランド「エブリパン」の企画・運営を行っています。イベント運営グループでは、地域の住民の方たちと交流し、地域で活躍するクリエイターとコラボレーションしたイベントの企画・運営を行っています。
JINS norma を通じた地域農業への貢献
ジンズノーマでは、群馬県において障がい者と健常者がチームを組み、一体となって農作業を行う新しい農業経営を行っています。この事業を通じ、就農経験を積むことによる障がい者の社会的自立支援だけでなく、担い手不足で増える耕作放棄地を少しでも減らし地域農業に貢献することを目指しています。
地元アーティストや建築家による什器や内装、販促物のデザイン
JINSは、出店地域に合わせて、地元のアーティストや建築家の起用を積極的に行っています。たとえば、中国地方の大型店であるJINS広島本通店は、広島出身の建築家である島谷将文氏による「瀬戸の内海」をイメージした店舗デザインで、お子さま連れも買い物しやすく、地域コミュニケーションの場にもなっています。
地域と共生する店舗
JINS PARK(ジンズ パーク)は、創業の地である群馬県前橋市に2021年4月にオープンした、地域コミュニティのハブを目指した施設です。
設計は建築家の永山祐子氏が担当。アイウエアブランド「JINS(ジンズ)」と、飲食事業として新たに展開するベーカリーカフェ「エブリパン」の店舗を施設内に併設。
誰もが自由に使用できる屋外広場や、施設内にも大階段や屋上テラスなど広々とした空間を設けることで、地域に新しい交流が生まれる場をつくるなど、JINSが地域と共生することを目指した新しい店舗形態です。今後、芝生がひろがる屋外ひろばなどのスペースについては、JINS主催のイベントだけでなく、地域の方々がワークショップやイベントを行える空間として貸し出しを予定しており、地域に新たな交流を生み、地域と共生する場を目指していきます。
JINSイオンモール岡崎店(愛知県)は、メガネの販売に留まらず、お客様が訪れる度に新しい発見があり、人と人が繋がることができる、地域コミュニティ創出の場を目指しています。
建築家の中村竜治氏が「未完成な場所」をコンセプトに設計。“メガネ”と“本”と“コミュニティスペース”が共存する空間には、地元岡崎産と三河産の間伐材を使用した約550個の木箱が設置され、メガネの陳列棚や本の収納棚、お客様がくつろげるベンチなど様々に変化します。
ブックディレクターの幅允孝氏が選書した約1,500冊の書籍を揃えたライブラリーもあり、メガネだけでなく、お気に入りの一冊を見つける楽しさやくつろぎを地域の方々へ提供します。
環境配慮や地域との新たな関係構築といったサステナビリティ推進の先駆けとなることを目指して「JINS前橋小島田店」を2022年1月にオープン。店内の空間演出は、地元群馬県出身で群馬の空っ風から着想を得た作品「風男(かぜおとこ)」などを手掛けているアーティスト・尾花賢一(おばなけんいち)氏に依頼。店舗がある地域は、まさに群馬の空っ風を感じる場所。エントランスに配された彫刻「風男」や、店内壁面の「風男」のドローイング。それらを見る体験を通じて地域の方が前橋という土地の特色を感じられる空間を作り上げました。
お客様のもとへJINSが出向く新サービス、メガネ移動販売車「JINS GO」
2023年1月から、近隣にJINSの店舗がない場合や、ご高齢や病気などによりご来店が困難な方にJINSの商品やサービスをご提供するため、視力測定補助やレンズ加工などJINSの基本サービスをすべてご提供できるよう改装した車イス昇降機付き専用車両で、JINS自らがお客様のもとへ訪問する新しいサービスをスタートしました。
JINS GOは有事の際には被災地支援などにも活用可能と考えており、今後は車両を増産し、カバーできる地域を拡大することを視野に入れるなど、地域との新しい関係構築に取り組んでまいります。
訪問をご希望の施設や団体、自治体のお客様は、JINS GO公式サイト内のフォームよりお問合せください。
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