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主な活動
近視予防フォーラムへの協賛
近視人口は世界的に増加しており、特に中国、香港、台湾、シンガポール、韓国といったアジア地域での増加が顕著です。日本でも、2019年に東京都内の小学生と中学生それぞれ約700人を対象とした近視疫学研究が慶應義塾大学医学部眼科学教室の近視研究チームにより行われ、小学生では76.5%、中学生では94.9%が近視との研究結果が報告されました。さらに中学生では、9割のうちすでに約1割が強度近視に進行していることも報告されています※。一方で近年、「屋外で遊ぶ時間が長い子どもは近視になりにくい」「太陽光が近視予防に有効」などの、日常生活で取り入れられる予防法も分かってきており、子どもたちを取り巻く環境を見直す重要性も高まってきています。
『近視予防フォーラム』(https://myopia-prevention.jp)は、この現状を踏まえ、近視の正しい理解と、そして幼少期・学童期から成長期、成人の近視進行予防につながる知識を、広く社会に伝えるための支援、普及、啓発活動を行うことを目的として、2020年6月に発足されました。JINSでは同日より、「近視予防フォーラム」の趣旨に賛同し、協賛企業となりました。
※:Yotsukura E, Tori H,… Tsubota K. JAMA Ophthalmol, 2019 Aug
近視進行抑制の観点から外遊びを支援する「もっと外遊びプロジェクト」
2021年3月より環境保護対策の一環として有料化したショッピングバッグの代金を活用し、持続可能な社会づくりに還元する取組みとして「もっと外遊びプロジェクト」をスタート。近年、子どもの近視の増加が社会課題となる中、日常生活で取り入れられる近視進行抑制のひとつとして「1日にできれば2時間は外で遊ぶ」ことが推奨※されています。しかし外で安心して遊べる場が地域の中で減っていることも指摘されています。そこで、外遊びの大切さを伝え、子どもが安心して外遊びをできる機会や遊び場の創出を支援することを目指して本プロジェクトを始動しました。
第一弾として、広場や空き地へ遊びを届け外遊びの場を生み出す車「プレーカー」を東京都世田谷区内の認定NPO法人「プレーパークせたがや」へ寄贈。このプレーカーは「プレーパークせたがや」が所有し、玉川野毛町公園や二子玉川公園へ定期的に出向くなど、外遊びの機会を創出する活動に役立てられます。
※出典:近視研究会「学童の近視進行予防7項目」
見る育講座
“未来を創造していく子どもたちの目を守りたい”という想いで「見る育」という啓発活動を続けています。小学生向けプログラミングスクールの協力の下、多くの子どもたちに目と光について学ぶ機会を提供するなど、様々な活動を行っています。
ベトナムでの白内障手術を支援し、「JINS PROTECT」を寄贈
世界中で失明の危機に瀕している方々を救うための治療支援を行う、「特定非営利活動法人ファイトフォービジョン」(以下、ファイトフォービジョン)の活動に賛同し、2022年12月にベトナムで行われた無償の白内障手術にあわせ、「JINS PROTECT」(花粉・乾燥対策メガネ)を寄贈しました。
ベトナムでは白内障手術を受けられないために年間約50万人が失明しているといわれています※。日本から医師を派遣して救える患者数には限りがあり、現地で継続して白内障手術を行うことができるように物資の支援が必要とされています。JINSは、ファイトフォービジョン理事長かつ本活動の発案者である藤島医師の要請を受け、術後の目の保護に役立てて頂くよう、今回「JINS PROTECT」を寄贈しました。
JINSは、「目」を通して、世界中の人々に驚きと喜びをお届けするために、今後もアイウエアと密接に関わるヘルスケアの領域でさまざまな新しい挑戦を行っていきます。
※ファイトフォービジョン調べ
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