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脱炭素と循環型アイウエアの普及に向けて

JINSは、「Magnify Life」というビジョンを事業活動を通じて実現するため、環境配慮型の商品・サービスの構築を進め、新たな価値創造を目指しています。気候変動対応や、限りある自然資源活用や省エネルギー、廃棄物削減などを重要な課題ととらえ、事業活動の中でそれらの課題に対する様々な取り組みを行っていきます。特に、アイウエアの素材原料となるプラスチックについては、脱プラスチックへと進む社会情勢の中で大きな課題となっており、再使用・再資源化を目指して取り組みを続けています。

中長期目標

循環をつくれ。
未来、消費をなくせ。

この地球上にあるいくつもの環境問題。その根本には、人間の経済活動があります。
ならば、消費というもののあり方に変革を起こせないか?
環境問題にこそ、JINSらしい挑戦の姿勢で取り組んでいきたいと考えます。
まずは、カーボンニュートラルの実現。
グループ内のCO2排出を実質ゼロとするため、再生可能エネルギー比率を100%へ。
一方、プロダクトについては、廃棄商品ゼロを推し進めると同時に、100%循環型のアイウエアへとシフト。
環境についても「あたらしい、あたりまえ」を生み出すべく、私たちはトライし続けます。

2050 循環をつくれ。未来、消費をなくせ。

気候変動への配慮

  • 温室効果ガス(CO2)排出の42%削減(2020年比/SCOPE1+2)
  • 国内店舗の再生可能エネルギー率50%
  • 7 エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
  • 13 気候変動に具体的な対策を

自然資源の循環

  • 販売アイウエアの50%をサステナブル素材に
  • デモレンズのリサイクル率100%※
  • 廃棄物の削減
    • 本社の廃棄物30%削減(2019年8月期比)
    • 1店舗あたりの運営廃棄物30%削減(2022年8月期比)
    • 店舗改装に伴う什器等の再利用率30%
    • 廃棄商品の削減と再利用化サイクル構築
    • 製品ライフサイクルの最大化
  • 12 つくる責任、つかう責任
  • 14 海の豊かさを守ろう
  • 15 陸の豊かさも守ろう

サプライチェーンの環境マネジメント

  • 水資源の使用状況把握と目標設定(〜2025)
  • 有害化学物質と汚水管理の法令遵守率100%
  • サプライチェーンのトレーサビリティ体制構築
  • 6 安全な水とトイレを世界中に
  • 12 つくる責任、つかう責任
  • 14 海の豊かさを守ろう

生物多様性の推進

  • 新規ロードサイド店の環境共生型店舗比率100%
  • 14 海の豊かさを守ろう
  • 15 陸の豊かさも守ろう

※デモレンズとは、フレームの型崩れなどを防ぐためにメガネに取り付けられているプラスチック製のプレートのことです。