当社では一般社員のことをクリエーターと呼んでいます。業務領域を問わず全員が業務のオペレーターではなく「クリエーター」であることを前提に、それぞれの価値を生み出すことを目指しています。
キャリアパスには、個人の専門性を高めてアウトプットの質を高める「プロフェッショナル」職と、組織としての成果を目指す「ディレクター」職があります。お互いの役割に違いはありますが、ピラミッド型ではなくフラットに近い関係性です。
どちらに進むかは、一人一人が目指すキャリアの志向と会社から期待したい役割の、双方のコミュニケーションの中で決まりますが、お互いの期待値の変化に伴い、プロフェッショナル職からディレクター職へ、ディレクター職からプロフェッショナル職へ、変わることもあります。
また、それぞれの中にも階層があり評価制度と連動します。評価制度は半期ごとに目標管理制度を運用しており、半期初に立てた目標の達成度合いに応じて評価し、昇格/昇給等の判断要素となります。
尚、中途入社の方は役割期待に応じて、クリエーター職、プロフェッショナル職、ディレクター職のいずれかにご入社いただきます。
クリエーター
業務の種類に関わらずあるべき姿を実現するためのアイディアを出し、世の中が求めるものを察知し自らのスキルを更新し続ける。
プロフェッショナル
現状の改善だけではなく、非連続な成長を生むための課題発見とアイディア出しにより、専門分野における高いスキルを発揮する。また自らのスキルや専門性を体系化し伝承する。
ディレクター
正解のない課題に対しても仮説や問いを立て、メンバーそれぞれの個性を理解を深めながら全員のクリエイティビティを引き出し、チームを牽引する。
また、ありたい姿を実現するためのストーリーをチームメンバーに語る。